6月19日、令和5年6月議会が始まりました。大村知事からの提案説明が行われました。6月2日の大雨による災害への対応、県政を取り巻く最近の経済情勢と財政運営や経済・産業の活性化、防災対策の推進、STAITION Aiプロジェクトの推進、中部国際空港の第二滑走路の整備、リニア中央新幹線の建設促進、ジブリパーク施設の整備等多くの提案がされました。(※写真は時間外に撮影)
6月補正予算については、総額22億4,216万円、一般会計21億7,284万余円、企業会計で6,931万余円を増額補正します。主な内容は、本件独自の「少子化対策パッケージ」として、男性従業員が14日以上育児休業を取得した県内中小企業に奨励金を支給します。低所得世帯への子育て支援として、国の給付事業に加えて、県単独で1歳6か月児・3歳児検診時に5万円を給付し、経済的支援を行います。
各種シングルマザー支援制度、ICT等の先進技術を活用したスマートシティを追加公募、あいち航空ミュージアムへデジタル展示を導入等、様々な事業を行います。平日に休みを取るラーケーションの導入に向けて、小中学校、高等学校・特別支援学校において増加する事務の対応で校務支援員を配置します。名古屋東部・日三河北部に特別支援学校の新設に動き出します。会期は7月6日までです。